内容説明
いま永田町で起きている危険な現実…。
目次
第1章 日本が嫌いですか?
第2章 独裁は許せません
第3章 国益無視の「媚中反米」
第4章 民主党は変わってしまった!?
第5章 「教育再生」を止めてはならない
第6章 子供たちの未来のために
第7章 家族崩壊が国を滅ぼす
第8章 再び保守の確立を
第9章 愛する日本を守りたい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ceskepivo
3
選挙でどの政党の候補者を支持するかを決定する際に、その政党がいかなる社会、価値の実現を目指しているかが重要な判断材料になるべきである。子ども手当や高校の授業料の無償化などは、手段であって目的ではない。本書を読んだからといって、すぐさま著者の所属する政党を支持する気にはならないが、本書で批判されている政党からの反論を聞きたい。「自尊心があれば、困難に耐え、優しい心をもって人に接し、働きかけることができるのです。」(159頁)は、そのとおり。2011/09/05
Mark X Japan
2
いわゆる、「報道しない自由」についてよく分かりました。参議院選挙に向けて、本著も参考にしていきたいです。そういえば最近、主要な政党のうち、ある政党だけはスキャンダルや不祥事等が全く報じられていないのは、気のせいでしょうか?☆:4.52013/07/06
Humbaba
2
自民党を否定して政権をとった民主党.そのため,自民党と違う方針をとること自体は仕方ないかもしれない.しかし,変えて良い問題と,変えてはいけない問題がある.会社のトップが変更したからといって,今までの約束を反故にしてしまえば,今後一生信頼されないという状況に陥ってしまうだろう.2012/01/29
トラビス
1
尊敬する女性保守政治家。ジェンダーフリー思想への批判はごもっともです。2012/07/27
Shinya Adachi
1
有権者は選挙後こそ、よくよく情報を集めて冷静に自分の視点を再点検すべきだと思えた。 前々回の候補者の本で現職の政治家の本だが、今でも光るものがちらほら。 個人の活動を状況を点検する上でも、こういった情報が必要だなと改めて思いました。 もっともっと勉強したい。2013/07/03