扶桑社新書
田原の眼力―虚ではない真実の取材ノート

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594061388
  • NDC分類 304
  • Cコード C0295

出版社内容情報

『週刊読書人』連載の「田原総一朗の取材ノート」より、変貌する日本について鋭く持論を展開したコラム93篇を収録。「政局」など4つのテーマから日本の危機が見えてくる。

内容説明

『週刊読書人』連載の珠玉のコラム93篇を厳選し収録。ホンネでつづられた「取材ノート」とは。

目次

第1章 政局(小泉政権への注文;“痛み”の具体的な中身は ほか)
第2章 世界と日本(“女性国際戦犯法廷”で“有罪”;何のための新法なのか ほか)
第3章 メディア(通常なら外部に出ない情報;マスメディアの基本とは ほか)
第4章 日本とは何だ(終わった開発政治の時代;「皇室典範の改正論」の黙殺 ほか)

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934(昭和9)年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京を経て’77年フリーに。現在は政治・経済・メディア・コンピューター等、時代の最先端の問題を捉え、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動をつづけている。テレビ朝日系で’87年より『朝まで生テレビ』、’89年より『サンデープロジェクト』に出演。テレビジャーナリズムの新しい地平をひらいたとして、’98年ギャラクシー35周年記念賞(城戸賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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