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著者等紹介
金城一紀[カネシロカズキ]
1968年生。直木賞作家。2000年『GO』にて第123回直木賞を受賞。著書は出す度に映画化や漫画化される新進気鋭の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スケキヨ
32
映画化に先立ち、復習。金城さんの脚注が面白い。ドラマの再放送もされているので、アクションシーンは映像、じっくり腰を据えるセリフは文章で。何とも贅沢な楽しみをしました。あぁ映画が楽しみです。2010/10/28
虎師匠
10
再読。セキュリティポリス=SPを主体とし、社会と個人の人間性、善悪の相克を描いた異色の作品の、ドラマ放送後に刊行されたシナリオ集。ちまちまと中島かずきによる「キルラキル脚本全集」も読んでいるので余計にそう感じるけれど、とにかく一話辺りのシナリオの分量がかなり膨大なテキスト量で、これは映像化した現場スタッフは苦労しただろうなぁ。読み物としての充実の為(あと多分書きたかった(笑))であろう金城による脚注も多数収録されており、手元においてドラマを追体験したくなるのは、やはり良く出来た脚本故だろう(以下コメ欄で)2014/11/13
昼夜
6
ドラマが大好きでロードショーが待ちきれなくて。シナリオを読むのは初めてだったのでこの箇条書きの少ない情報から演技を組み立てていく俳優さんたちは凄いと思った。シナリオを書く脚本家さんもそれを形にする監督も凄くて皆さんのそうぞう力に圧倒されました。話の内容も脚注も面白くてもう一度ドラマが見たくてしょうがなくなってるんですけど、それよりも続きが知りたいモヤモヤ感でいっぱいです。速く映画、公開しろー。2010/02/25
じゅんこ
4
ドラマが好きで買ってしまった本です。長い間積読本に埋もれてましたが、映画も公開されるのでドラマのわくわく感をまた味わいたくて引っ張りだしてきました(笑) 作者の脚注に作品に対する愛情が感じられます。ドラマのシーンくを思いだし、忘れてたシーンが甦ってきて、またドラマが見たくなってきました。特に、切れのあるアクションシーンが良いですね!2010/09/17
一葉
4
ドラマを思い出しながら読んだ。脚注が面白い。映画が楽しみだ。2008/06/09