扶桑社新書
「脱・談合知事」田中康夫

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594053154
  • NDC分類 510.91
  • Cコード C0295

内容説明

裏切り談合知事は逮捕、談合排除知事は落選。“政官業学報”の現状追認、ペンタゴンに抗い既得権の利権ピラミッドをぶち壊し続けた「脱・談合知事」田中康夫。チームニッポン特命取材班が談合のカラクリを徹底解明。

目次

第1章 談合する側の「論理」
第2章 談合がなくならない「これだけの理由」
第3章 「脱・談合」田中県政とは何だったのか?
第4章 田中県政「入札改革」の真髄
第5章 談合社会のなれの果て―財政再建団体・夕張市ルポ
最終章 田中康夫「特別寄稿」脱・談合ニッポン実現のために
付録 全国47都道府県知事最新プロフィール

著者等紹介

田中康夫[タナカヤスオ]
1956年、東京都生まれ。一橋大学法学部卒。大学在学中に書いた『なんとなく、クリスタル』で文藝賞を受賞。阪神・淡路大震災支援や神戸“市営”空港反対運動を経て、2000年10月、信州・長野県知事に初当選。05年8月には「新党日本」を立ち上げ代表に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さきん

3
著者は長野県知事を勤め、今は国会議員である。入札制度を生かそうという努力と、杉を活用する試みには、共感した。ダムについても、代替手段に良いのがあれば、脱ダムしても良いと思う。北海道知事は要注意であることにも同意である。しかし、長野県に必要な事業はもっとあるだろうし、長野県のダムは長野県だけの話しではなく他県も関係している。2015/07/06

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