内容説明
ノンフィクションの鬼才が初めて描いた前人未到のショートショート。
著者等紹介
石丸元章[イシマルゲンショウ]
ノンフィクション作家。1965年生まれ。日本におけるゴンゾー(ならず者)ジャーナリストとして知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
riiry
1
長州力ならきっとこう言うだろう。「読んでみな!飛ぶぞ!」2021/08/27
のみちゃん
1
装丁に興味を抱いて読んでみた。毛嫌いする箇所もあったけれど、フィクションの短編集なのだと思えばギブアップすることはなかった。飛鳥涼の逮捕日に出会うって、なんだか不思議な縁だなぁと思う。2014/05/17
hiratax
1
(2005)現実を描写するはずのルポライターが「フィクション」を名乗る書物を記す皮肉。ショートショート風の文章が続くのだが、さらりと実体験かと思わせるネタ「緑の液体」なんかが挟まれる。そういや著者はこの頃、ちょっと純文学を書いてたりした。2005/03/13