ジェッツコミックス 九月病 〈下〉

シギサワカヤ

白泉社（2007/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 264p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592142836
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[月子]

海老沢さんがいてくれてよかった。 いなかったら、この漫画つらすぎる( ¯―¯٥)

2017/06/19

[読み人知らず]

最終巻。少し成長したような、明るい光が見えるような終わり方。よかったような。

2012/08/18

[kmk_was_preyed]

シギサワカヤさんの初期？作品らしい。もともも絵柄と作風がどっちも大好きなのですが、やはりというか、どろどろしているけど適度に軽い感じ、決して軽くはない内容なのだけど、でもそう読ませる感じが大好きで、長さ的にも大大大満足。そもそも私は近親ものが大好きだ。歪んでなくても好きだけど。みんな大好き海老沢さんは、私の中のオールバック女性の中でも現在第一位です。おめでとうございます。

2015/07/26

[ねね]

上巻に比べると断然読みやすく、タイトルやモノローグなども洗練されてきています。１番最初のモノローグがとても好きだ。兄が妹を大切に大切に想った挙げ句、やっちゃうような事は現実にはなかろうけども、この話の中ではそれが事実で。彼の心の辻褄が合っていればいいんだと思う。というか妹を目にした途端正気に戻ったり、その想いの深さが刺さってくるよ…。最後の話で、海老沢さんともどうにかうまくやれてるようでほっとした。しかし早千と先生だけは、１番嫌いな部類の人間だなー…まあこれもメインに据えられたら考え変わるかもだけど

2013/10/27

[ホワイトペンギン]

何となく手にとったら、面白い。背徳的な兄妹の関係が救われない気がして終始ハラハラしました。海老沢さんが良いなぁ。経理の方とかお金に関わる人は、やっぱりお金が好きでいて欲しい 笑。もどかしくて堪らない良作でした。

2011/07/26