なでしこジャパンはなぜ世界一になれたのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591126271
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

目次

第1章 世界一となったなでしこジャパン
第2章 なでしこジャパンのルーツ
第3章 女子サッカー、革命前夜
第4章 アテネオリンピック出場への大作戦
第5章 なでしこジャパンの誕生秘話
第6章 なでしこリーグの発展へ
第7章 世界一を続けるために

著者等紹介

平田竹男[ヒラタタケオ]
1960年大阪生まれ。横浜国立大学経営学部卒業、ハーバード大学J.F.ケネディスクール行政学修士、東京大学工学博士。1982年、通商産業省(現経済産業省)入省。在ブラジル日本大使館一等書記官、通商政策局資金協力室長等を歴任。プロリーグ化検討委員会に参加し、Jリーグ発足に尽力。日本サッカー協会国際委員としてワールドカップ日本招致にも携わる。資源エネルギー庁石油天然ガス課長を最後に退官し、2002年日本サッカー協会専務理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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姉勤

13
U17女子ワールドカップ日本優勝の試合を観て。2011のなでしこWC優勝までの日本女子サッカーの道のり。経済的基盤と広報力がない日本女子サッカーが、どうやってWC優勝するに至ったか順を追って書かれている。本書ではさらっと書いているが、協会の国内外へのネゴシエートや駆け引き、チームを支えるお膳立ては、繊細で重要な仕事だったとつくづく感じた。ブーム熱も下がってきた昨今、まず試合を観に行って欲しい。有料でも安価だし、開場でチケットを買えば非イケメンに対しても、手売りの選手たちが黄色い声で大歓迎してくれる(笑)2014/04/16

湘南☆浪漫【Rain Maker】

0
この人がここまでなでしこに絡んでいたとは…。 マッチメーク専門かと思ってた(苦笑)2015/10/06

OJ

0
★★★★☆2015/05/20

助福猫2

0
図借 30点2013/01/27

近江

0
ドイツワールドカップになでしこジャパンが勝つまでの軌跡とこれからの普及育成について詳しく書かれた一冊。ワールドカップのグループ分けシステムや移動距離、それまでのFIFAランクとサッカーのじつりょくだけではない要素が多く載っており、舞台裏がわかりやすく解説されている。また、これからの普及のためのリーグの運営についても触れられているため、ビジネス書としても面白い(それにしては多少古くなってしまうが2021/07/20

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