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未来を変える議論をしよう

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  • サイズ B6判/ページ数 131p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591119914
  • NDC分類 809.6
  • Cコード C0095

内容説明

議論の力で日本の脳を変える。多メディアを横断する脳科学者が提案!行き詰まりを好転させ、新たな道を切り開く議論術とは―。

目次

1 議論の力で自由になろう(あなたは、「議論」したことがあるだろうか;議論とは言葉だけでなく、実は行動でもある ほか)
2 「議論する」とはどういうことか(共有できるポイントから相手に飛び込む;歴史に残る最高の議論ボーアとアインシュタインの真剣勝負 ほか)
3 さっそく議論してみよう(直感と情熱でちゃぶ台をひっくり返せ!;「たとえば」の思考実験をやってみる ほか)
4 脳の余白を使う(「脱藩」しなければ世界は見えないのだ;サラリーマンだって「脱藩」できる ほか)
5 つながることで能力を磨こう(変わりゆくルールのなかで生きるには;多様性に触れることは脳にいい ほか)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京生まれ。脳科学者。2005年、『脳と仮想』で小林秀雄賞、2009年、『今、ここからすべての場所へ』で桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shinjihm

1
著者の茂木さんから、自分の頭で考えるというのはこういうことだ、という熱意が伝わってくる本です。そもそも普段から自分なりの考えを持っていなければ議論そのものができませんから。2015/07/03

ゆいと

1
議論の相手は人間で、一体どんな返しがやってくるかわからない。 こんな返しが来たらこう返そう、とかどれだけシミュレーションを繰り返しても、その通りに進むことなんてことはありえなくて、それが怖くもあるけど議論の魅力はそこにあるんだろう。同じものは二度と生まれない。言葉選び、息遣い、ジェスチャー、自分の全てを総動員してぶつかり合う。きっと1回限りの特別なものなのだ。2011/11/17

aur0ra

1
先日、著者を目撃した。リュックサックを背負い、携帯電話を弄りながら歩くTシャツ姿の中年男性は、明らかに周囲のスーツに身を包んだ男性とは違って見えた。末尾に記された幼少期の思い出が記すとおり、彼の魅力は「大人」になれないところにあると思う。どこまでも愚直に興味に向き合える彼の強さはやはり魅力的だ。2010/12/13

Kenichi Shoda

0
議論をすることで自分にはない他者の視点を取り入れたり、相手を言い負かすために論理を再構成する事でブラッシュアップされたり、ということがあるので、議論をしよう!という感じだろうか。。。 正直、いろいろと書かれていて、どこにまとまりがあるのかよくわからなかった。本世でも述べているが、オンライン上で聞けば誰かがすぐに返事をくれるなど、自分ひとりでは解決できないことを助けてくれる仕組みが、現在はあるというのは、他社と関わるという点で我々の世代の強い味方だと思う。2015/02/02

ケン

0
学生のうちに恥をかいて議論をしようと思った。2010/11/12

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