内容説明
だれもやったことがないこと、それが冒険なんです。アドベンチャーの第一人者が語る挑戦のすすめ。
目次
第1章 冒険のはじまり(冒険とは何か;僕はこうして冒険をはじめた;冒険家としての僕の歴史 ほか)
第2章 いろいろな冒険(冒険はどこにでもある;冒険は自分をしばるものからの脱出;僕と家族 ほか)
第3章 このさきの冒険(トレイルランニングのすすめ;キャンプのすすめ;冒険家としてやってはいけないこと ほか)
著者等紹介
三浦雄一郎[ミウラユウイチロウ]
1932年青森市に生まれる。64年イタリア・キロメーターランセで時速172.084キロの当時の世界新記録樹立。66年富士山直滑降。70年エベレスト・サウスコルで8,000m世界最高地点スキー滑降(ギネスブック掲載)をし、その記録映画「THE MAN WHO SKIED DOWN EVEREST」はアカデミー賞を受賞。85年世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成。03年次男(豪太)とともにエベレスト登頂、当時の世界最高年齢登頂記録(70歳7ヶ月)樹立(ギネス掲載)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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脳疣沼
2
「冒険というのは精神をしばるもの、体を制限するものを突き抜けていこうとするもの」 自分の限界に挑戦し、それを突破し、少しでも自分の世界を広げたいものだ。 子供向けの本だが、何かに挑戦する冒険心というものは大人こそが必要とするものではないか。その意味で、とても良い大人向けの自己啓発本である。2014/05/23
ギダちゃん
1
自分が目指している人の一人である、三浦雄一郎氏の中学生向きの著書。80にしてエベレスト登頂に成功したのをを機に読んで見ましたが、大人でも参考にしたい人生に関する珠玉の言葉がつまっていました。また、子育てにも有用な内容で、冒険する事の重要性が伝わる名著といえます。2013/06/13
Jackie
0
冒険家ってとりあえずなんでも食べてみるのね。