内容説明
就職試験は全滅。なんとかOLになってみたものの何か違う―。恐ろしく不器用な著者は、やがて無謀な行動に出る。ユーラシア、アフリカ、南米…バスを走らせて大陸を走破してしまった女性のスリリングで愉快な「旅」の顛末。
目次
第1章 気持ちは海を越えて
第2章 そんな世界に暮らしてみたら
第3章 ユーラシア大陸横断バス、実現へ
第4章 不安と喜びのジェットコースター
第5章 アフリカ大陸縦断バスへ
第6章 “プチ・ユートピア”を作ろう
著者等紹介
白川由紀[シラカワユキ]
1969年生まれ。学生時代に留学していたネパールで、ドイツから陸路10か国の国境を越えて車でやってきた人々に出会い、大陸街道に“国際路線バス”を走らせることを企画立案。「ユーラシア大陸横断バス」「アフリカ大陸縦断トラック」「南米大陸縦断バス」を実現させた。“それでも地球は素晴らしい”をモットーに、執筆活動、写真展、講演会、ツアーコーディネートなど、様々な方法で旅の途上の日常風景を伝えることがライフワーク。2003年環境省主催環境フォトコンテスト優秀賞受賞。ネパール語、スペイン語、英語を操るマルチリンガル。現在は、世界中から収集してきた美術品や民具と身近に触れあえる場所を作るという夢のもと、自らの手で古い民家の改築を重ね、カフェギャラリーTOUMAI(トゥーマイ)をオープン。旅を核にしたジャンルにとらわれない活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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