出版社内容情報
今もなお、世界の各地で起きている戦争。 各界で活躍している専門家20人が、戦争の悲惨さと、平和の尊さを熱く語る。
内容説明
平和を願って、これだけは、いま、私が語っておきたい。
目次
プロローグ―台風の目も空から見れば
視点を変える(小林カツ代―食と生命と人間のつながりを自覚する;前田哲男―すべての武器を花火に! ほか)
つながりをつくる(高橋和夫―超大国対市民運動;佐久間智子―「まともな暮らし」を求めて連帯する世界の人々 ほか)
戦争を起こすシステムを止める(土井香苗―排外主義NO!多様主義YES! 難民鎖国日本を変えよう!;ヤスナ・バスティッチ―戦争のメディアから平和のメディアへ ほか)
新しいシステムを創る(田中優―暮らしからの「非戦」を;阿部浩己―法の力で戦争を囲い込む ほか)
著者等紹介
鎌田慧[カマタサトシ]
ルポライター。戦後日本の社会派ルポライターの代表的存在。労働問題、原発、開発、教育などをテーマに、現場に深く入り込んで取材を続けてきた。最近ではNHK人間講座「反骨のジャーナリスト」が好評
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