自治制度の抜本的改革―分権改革の成果を踏まえて

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自治制度の抜本的改革―分権改革の成果を踏まえて

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589038746
  • NDC分類 318
  • Cコード C3032

出版社内容情報

阿部昌樹・田中孝男・嶋田暁文編;0301;01;行政法学、憲法学、行政学、法社会学等の研究者と実務家が、分権改革後の日本の自治制度の現状を分析、パラダイムシフトを迫る。;20171101

目次

第1部 自治制度の現在(「平成の大合併」からみる分権改革;平成の市町村合併後の都道府県の機能・事務;変革期における大都市制度改革の課題と今後の展望―第30次地方制度調査会とその周辺動向を踏まえて ほか)
第2部 自治制度の抜本的再検討(自治体に対する国からの訴訟についての再検討―辺野古争訟における国からの不作為の違法確認訴訟を素材に;地方自治の保障について―事務区分論から手続論へ;地方自治法各論の構想―自治体公企業法を例に)
第3部 自治制度の抜本的改革(地方公共団体を巡る法治国家の貫徹;地方議会の構成の抜本的改革試論;自治体の財源保障と抜本的な地方財政制度の改正 ほか)

著者等紹介

阿部昌樹[アベマサキ]
大阪市立大学大学院法学研究科教授

田中孝男[タナカタカオ]
九州大学法学研究院教授

嶋田暁文[シマダアキフミ]
九州大学法学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。