中絶権の憲法哲学的研究―アメリカ憲法判例を踏まえて

個数:

中絶権の憲法哲学的研究―アメリカ憲法判例を踏まえて

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 217,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589035332
  • NDC分類 323.01
  • Cコード C3032

内容説明

本書では、「中絶権の新たな構成」を示すことに目的をしぼり、プライヴァシー権の概念化に関して、必要な限りで論じる構成としている。補論では、本論と関連しながらも、中絶権に限らない、プライヴァシー権の概念化一般に関係する問題を取り扱った。

目次

序章 本書の目的と構成
第1章 中絶権に関する米国連邦最高裁判例の展開―憲法上の権利としての保障とその実質的な制限
第2章 中絶権の再定位―胎児の生命との対立を超えて
第3章 中絶権とプライヴァシー権概念との関係―プラグマティック・アプローチを踏まえて
第4章 中絶権の新たな構成
終章 本章の結論と今後の検討課題
補論 プライヴァシー権の概念化にあたっての女性のイメージ―女性を抑圧するものから、女性を解放するプライヴァシー権概念へ

著者等紹介

小林直三[コバヤシナオゾウ]
1974年生まれ。2008年関西大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了、博士(法学)。2010年高知短期大学社会科学科准教授(憲法、行政法)。2011年高知短期大学社会科学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。