欧米のホームレス問題〈上〉実態と政策

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欧米のホームレス問題〈上〉実態と政策

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  • サイズ A5判/ページ数 361p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589026194
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C3036

内容説明

英・独・仏・米・EUのホームレス生活者の実態と、支援の政策・制度を、実態調査をふまえて全面的に展開。

目次

第1編 EU(市場・通貨統合から政治・社会統合へ;社会的排除 ほか)
第2編 イギリス(ホームレス生活者支援策の変遷;ホームレス生活者の現状とその支援制度 ほか)
第3編 ドイツ(ホームレスをめぐるいくつかの概念;ホームレス生活者支援策の歴史 ほか)
第4編 フランス(ホームレス生活者支援策の歴史と現状;緊急施策―アウトリーチ・緊急受け入れから宿泊施設 ほか)
第5編 アメリカ(ホームレス生活者の歴史と現在;連邦政府のホームレス生活者対策―マキニー法の成立・展開を軸に)

著者等紹介

小玉徹[コダマトオル]
大阪市立大学経済研究所教授

中村健吾[ナカムラケンゴ]
大阪市立大学大学院経済学研究科助教授

都留民子[ツルタミコ]
県立広島女子大学生活科学部教授

平川茂[ヒラカワシゲル]
四天王寺国際仏教大学人文社会学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

37
2003年初版。欧米における社会的排除の概念について理論的に説明されたうえで、各国のホームレス政策がどのようになっているのかを学ぶことができました。社会的排除概念は日本においては貧困概念に代わりうるものとして提示されていますが、欧米では重なりながらも乖離して存在していることが学べました。また居住権の侵害が欧米ではホームレスと広く捉えられていることも学べました。住むことを保障することは生存権保障の根幹にかかわると思います。日本では居住権保障概念が定着していないだけに考えることの多い本でした。2018/12/11

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