目次
第１章 現代医療と臓器移植
第２章 日本の医療制度批評
第３章 医療における自己決定権と医の倫理
第４章 医療における法と倫理の交錯―医師法の義務規定をめぐって
第５章 生命倫理と脳死臨調答申
第６章 「代理母」問題への法的対応―英国の対応を素材として
第７章 欧米の精神医学の現状と倫理的諸問題
第８章 医療におけるパターナリズム
第９章 日本医療システム改革の総合政策的課題
第１０章 仏教の生命観と現代における医療問題
第１１章 仏教からみた安楽死・尊厳死の問題
第１２章 「生命倫理学と環境倫理学」について―統合的視座を求めて
