出版社内容情報
刑法各論を学ぶために絶対に押さえておかなければならない基本判例160件を厳選。1判例1頁主義で、それぞれ〈争点〉〈事実〉〈判旨〉〈解説〉に分け編集。第二版では、初版後の重要・基本判例を差し替えて収録。
目次
1 個人的法益に関する罪(生命・身体に対する罪;自由に対する罪;財産に対する罪)
2 社会的法益に関する罪(公共の平穏に対する罪;公共の信用に対する罪;公衆の衛生に関する罪―浄水汚染罪;風俗に関する罪)
3 国家的法益に関する罪(国家の存立に関する罪内乱罪;国家の作用に関する罪)
著者等紹介
曽根威彦[ソネタケヒコ]
1944年横浜に生まれる。早稲田大学法学学術院教授
日高義博[ヒダカヨシヒロ]
1948年宮城県に生まれる。専修大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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