内容説明
幼児のことばから小中高の国語教育、そして終わることのない大人の学習まで。『ごんぎつね』『走れメロス』などの名作を詳細に分析し、辞書の活用術を説き、人生への向き合い方を語る。ことばの力をはぐくむための、「教育者」「学習者」必読のメッセージ。
目次
1 ことばの力を育てる
2 言語教育アラカルト
3 文学教材の表現を斬る
4 国語力の育成
5 これからの国語教育
6 国語教育の温故知新
7 教育への期待、そして若者へ
著者等紹介
北原保雄[キタハラヤスオ]
1936年新潟県生まれ。国語学者・日本語学者。筑波大学名誉教授・元学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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