- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 図書館・博物館
- > 図書館・博物館学その他
内容説明
これからデジタルアーカイブをつくる人へ、そして今、現場で悩める人へ、計画から構築、そして運用までの全ての工程を網羅した、画期的な実践の手引き!具体的な作業手順がわからない、手引き書の用語がわからない、コストがいくらかかるのかわからない…実際のデジタルアーカイブ構築の現場で困惑する問題を徹底解説した、これまでにない実践的テキスト。これを読めば、誰でもデジタルアーカイブをつくれる!
目次
1 デジタルアーカイブをまなぶ(デジタルアーカイブの種類;デジタルアーカイブの工程;新しい分野のデジタルアーカイブ)
2 デジタルアーカイブをつくる(運営管理;技術;法律)
3 デジタルアーカイブをつかう(未来を築くためのアーカイブ;デジタルアーカイブの活用・展開)
著者等紹介
柳与志夫[ヤナギヨシオ]
東京大学大学院情報学環特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazuyuki Koishikawa
1
著作権の話が大きくなるのは仕方ないが、こういうアーカイブのこと考えたAPIとかあるの知らなかった。色々知らないドメインの話知れた。2020/11/07
学び直しの人
0
2回目。2022/09/05
槙
0
地域振興にデジタルアーカイブが使えないかな〜とずっと思ってたので読んでみた。そういう訳で技術的なことに興味なかった私にとってこの本の前半は読む必要なかった。 ただ著作権の説明と一緒に読むことで、前から気になっていたクリエイティブ・コモンズの位置付けがハッキリしたのは良かった。 あとインタビューは最初に持ってきた方が読者の興味を引けると思う。でも日本においてデジタルアーカイブのプラットフォームを作るのは難しそう… 素直にGoogleとかを利用した方が良いかも?2018/03/06