浅草文芸ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784585200499
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C1001

内容説明

低迷と隆盛を繰り返した浅草はどのように描かれてきたのか。浅草を舞台とした小説や映画、演芸、浅草にゆかりのある人物を中心に、明治から現代までの浅草、あるいは東京の文化が形成される軌跡を辿る。昔のものが消えても、苦境を乗り越え、新たなものが参入し、それが人を呼び寄せていく。様々な文芸作品と100枚を超える写真から、“かつての浅草”と“現在の浅草”を結びつける!

目次

巻頭インタビュー(作家戌井昭人氏に聞く 浅草という体験;「十和田」の冨永照子さんに聞く 「浅草」をつなぐおかみさんの声)
浅草文芸選(外国人の見た幕末・明治の浅草―ロバート・フォーチュン『幕末江戸探訪記 江戸と北京』 ピエール・ロチ『秋の日本』;明治四十一年の江戸情調―木下杢太郎『浅草観世音』『浅草公園』;隠蔽する十二階/暴露する瓢箪池―室生犀星「幻影の都市」;九月、浅草の公園で―江馬修「奇蹟」;凌雲閣から見えない浅草―江戸川乱歩「押絵と旅する男」 ほか)

著者等紹介

金井景子[カナイケイコ]
1957年、大阪生まれ。小学校の塾、中学、高校、大学、専門学校、社会人講座で日本文学とジェンダー論を教えてきた。現在は、早稲田大学教育学部教員

楜沢健[クルミサワケン]
1966年、東京生まれ。文芸評論家・早稲田大学他非常勤講師。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学

能地克宜[ノウジカツノリ]
1975年、東京生れ。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。専門は日本近代文学、室生犀星。現在、いわき明星大学教養学部准教授

津久井隆[ツクイタカシ]
1974年、宇都宮生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は日本近現代文化研究。巣鴨中学・高等学校教諭

上田学[ウエダマナブ]
1979年、千葉生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、日本大学他非常勤講師。専門は映画史・映像学

広岡祐[ヒロオカユウ]
1966年、東京生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。東京都内の高校で社会科講師をつとめながら、近代史の研究と写真撮影を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

5
浅草に根付く文芸をベースに昔の浅草と現在の浅草の対比をしています。名著からの引用も多く、写真も豊富なので浅草の歴史を学ぶには最適です。2016/07/20

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