内容説明
“自己コントロールの方法”“意志を鍛える方法”“集中力をやしなう方法”“瞑想の訓練法”など、ジェームズ・アレンが「運命」をよりよいものにするための実践的方法を紹介。
目次
1 行動が、性格や運命を決める
2 自己コントロールの五つのステップ
3 人の行動における「原因と結果の法則」
4 意志の力を鍛える
5 意識を築き上げる、人生を築き上げる
6 集中力をやしなう
7 瞑想を訓練する
8 決意は力をもたらす
9 達成こそが最高の喜び
著者等紹介
アレン,ジェームズ[アレン,ジェームズ][Allen,James]
1864年11月28日、英国中部のレスター生まれ。いくつかの企業の管理運営担当者を務めた後、37歳で執筆活動を開始。ロシアの小説家トルストイ、科学を受け入れるプロテスタント自由主義、仏教の教えなどの影響を受け、素朴な生活のなかではぐくまれた思想を19冊の著書として発表した。1912年に48歳で亡くなった後、その思想は数々の成功哲学にも受け継がれ、1世紀のときを経て今、多くの人々に人生の指針と明日への活力を与え続けている
松永英明[マツナガヒデアキ]
1969年生まれ。京都大学文学部中退後、ライターとして心理学・自己啓発・東洋思想・成功哲学・人生論・ビジネス・歴史など幅広いジャンルで執筆活動を行なう。特に社会心理学、アドラー心理学については造詣が深く、人の心と社会の関係について独自の研究をすすめる。また古今東西の哲学に触れるうち、自らも「失敗・挫折したときほど学ぶことは多い」と、苦境をも楽しむ超肯定的思考に転換する。現在「ことのは編集室」主宰
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