経済で読み解く大東亜戦争―「ジオ・エコノミクス」で日米の開戦動機を解明する

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経済で読み解く大東亜戦争―「ジオ・エコノミクス」で日米の開戦動機を解明する

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584136157
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0095

内容説明

日本は70年前も「資本主義」の“強国”だった。「金本位制」復帰による「世界恐慌」で瀕死の欧米、「共産革命」のソ連&中国…。グローバル経済の荒波に立ち向かった日本の苦闘を“経済的視点”で描く。

目次

序章 経済と戦争の相関―「経済」がわかれば、「戦争」がわかる!(「軍部の台頭」というファンタジー;「昭和恐慌」の真因は“インフレ”ではなく“デフレ” ほか)
第1部 第一次世界大戦までの世界経済の動向―「金本位制」が世界経済を成長させ、そして、奈落に突き落とした…(「金本位制」がやってきた!;島国のイギリスが「経済大国」になった理由 ほか)
第2部 第一次世界大戦の明暗―凋落するドイツとフランス、台頭するアメリカと日本(超不安定だった「1907年恐慌」後の世界経済;不幸な偶然の連鎖が生んだ「第一次世界大戦」 ほか)
第3部 第二次世界大戦前夜の日本経済―日本はなぜ「大東亜戦争」に突入したのか(金本位制絶対派vs.元祖・リフレ派;政界・財界に蔓延っていた「金本位心性」という病 ほか)
終章 日本の戦後復興―焼け野原から「高度経済成長」を成し遂げた奇跡の国・日本(被害総額=約1340億円、失業者1000万人以上;「公定価格」と「闇市価格」の乖離 ほか)

著者等紹介

上念司[ジョウネンツカサ]
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。