内容説明
がん治療を変える希望のアンプル。がんに効くと評判になりながら認可されなかった―丸山ワクチン。しかし、有償治験薬として使用者は40万人を超えた。そして今、免疫学の進歩により、再び「丸山ワクチン」の時代がはじまった。
目次
第1章 再び丸山ワクチンの時代がやってきた
第2章 丸山ワクチンの特長と歴史
第3章 症例が証明する丸山ワクチンの効果
第4章 がんの発病から現在まで~症例と経過
第5章 丸山ワクチンはどうしてがんに効くのか?
第6章 丸山茂雄の「がんとの付き合い方」
第7章 丸山ワクチンをより深く知るために
著者等紹介
井口民樹[イグチタミキ]
1934年生まれ。早稲田大学文学部卒。産経新聞東京本社出版局を経て、ノンフィクション作家に。長年の丸山ワクチン・ウオッチャーの一人である
丸山茂雄[マルヤマシゲオ]
1941年生まれ。早稲田大学商学部卒。読売広告社を経て、CBSソニーに入社。エピックソニーレーベルを立ち上げる。1998年ソニー・ミュージックエンタテインメント社長。同時期にプレイステイションビジネスのソニー・コンピュータエンタテインメントを設立し副会長、会長を歴任。現在は、247ミュージックの取締役会長。NPO法人「丸山ワクチンとがんを考える会」副理事長。丸山ワクチンの開発者、故丸山千里博士の長男である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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