内容説明
鳩山が動く、小沢が蠢く、岡田が正す。鳩山民主、新政権運営シナリオとその舞台裏。
目次
序章 政権交代へのカウントダウン
第1章 小沢一郎、その肚を明かす―独占インタビュー
第2章 小沢代表辞任がもたらした政権交代
第3章 鳩山が動く、小沢が蠢く、岡田が正す
第4章 官僚主導政治を打破せよ
第5章 鳩山民主、政権公約の実効性
第6章 民主党の真価が問われる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
2
◎2010/01/05
兵衛介
2
この人の書く本は一種の小説ではあるが、取材に基づいており政界の動きを理解する助けにはなる。この一年、西松建設事件という最大の危機乗り越えて遂に政権を奪うまでの民主党内の内情がわかる。小沢一郎のインタビューも載っている。2009/09/06
ともあきほ
1
民主党・小沢氏等についてわかりやすく書かれています 2011/01/04
jubilo1123
1
民主党について改めて知りたいと思い読んでみました。こういう作品を読むと、知らず知らず、民主党よりの目線となります。反民主党的なものも読む必要がありそう。2009/11/04
ころすけ
1
今夏の衆院選挙前までの民主党の軌跡を綴った本。自民の失敗、官僚政治の問題、民主党が目指した政治が理解できる。ただ、鳩山内閣の現状は前途多難。野党としての発言と、責任政党とのギャップを感じる。これから、鳩山首相がどれだけリーダーシップを取れるかがカギであろう。2009/11/01