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M&A新世紀―ターゲットはトヨタか、新日鐵か?

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784584131848
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C0033

内容説明

モルガン、メリル、リーマンなど外資系投資銀行で辣腕をふるったM&Aアドバイザーが、日本企業生き残りの「成長戦略」を問う!いま世界で何が起きているか日本はどうなるか。

目次

1章 ファンド篇 赤いハゲタカはトヨタを買収するか(時価総額12兆円のトヨタといえども買収の可能性はある;国家ファンド(SWF)とは何か ほか)
2章 敵対的買収篇 なぜマイクロソフトは任天堂を買収しないのか(キャッシュを抱えている任天堂が買収されない理由;マイクロソフトは任天堂を買収した方が良かったのではないか ほか)
3章 買収技術篇 M&Aを成功に導くポイント(牛角のMBOで株主たちは何を怒っているのか;なぜNTTドコモはM&Aで最も失敗した日本企業と言われるのか ほか)
4章 投資銀行篇 買収を陰で演じた投資銀行はどうなったか(投資銀行は無くなってしまったのか;投資銀行は「投資もしない」し「銀行でもない」 ほか)
5章 価値創造・戦略編 新世紀のM&Aとはどういうものか(追い詰められた日本の百貨店;「ビールの王様」の本拠地を激震が襲った ほか)

著者等紹介

岩崎日出俊[イワサキヒデトシ]
1953年、東京生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業後、日本興業銀行に入行。スタンフォード大学経営大学院で経営学修士(MBA)取得。22年間の興銀勤務を経て1998年より2003年までJPモルガン、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズの投資銀行各社においてマネージング・ダイレクターとして企業合併・買収の最前線に関与してきた。現在は経営コンサルタント会社インフィニティ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジェンダー

1
ここ3〜4年に起こったM&Aについてわかりやすく解説されていて専門家としての意見も書かれていて読みやすい作品です。2012/03/06

ken

1
岩崎さんの本ははずれなし。2010/09/14

turtle

1
もっと深い分析を期待していたので、残念。2010/05/04

ugokada

1
モメンタムを感じるための本。新しい話ではないが、非常に読みやすいのでオススメ。2009/10/30

こーくん

0
M&Aの内容だが、イマイチピンとこない2013/07/31

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