画聖 北斎・春画

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  • サイズ A4判/ページ数 158p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784584131138
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0072

内容説明

名利を捨て、風狂の画家として生きた葛飾北斎とその高弟・柳川重信―。秘画に見る、官能美を追求した情念の結晶。

目次

葛飾北斎(艶本多満佳津良;喜能会之故真通;万福和合神;艶本拾遺)
柳川重信(恋のかけはし;三津世川極楽遊、他端本二冊;天の浮橋;春情花のにしき)

著者等紹介

福田和彦[フクダカズヒコ]
1929年大阪生まれ。文化学院文科、東京写真大学技術科を卒業後、アテネ・フランセに学ぶ。1958年より、金沢美術工芸大学産業美術学科主任を15年勤める。1963年、第一回国際工業写真展(旧チェコスロヴァキア)グランプリを受賞。1967年より東洋、西洋美術研究のため、インド、東南アジア各地、欧米諸国(イタリアを中心に)にて長期滞在生活を送る。代表作に、『江戸春画の性愛学』『春画浮世絵の魅惑』シリーズ(KKベストセラーズ)など著書百七十冊余。性哲学者・美術史家。WAS学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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123456789wanko

5
葛飾北斎が手掛けた春画をフルカラーで見られます。あの有名な蛸の絵を含め、余すことなく収録。もちろん修正もありません。最近、変に持ち上げられている春画ですが、詞書きまで翻訳することでその実態が見えてきます。あくまでもエロスが本質です。一方で、西洋の画家にも多大な影響を与えたその画家としての技量を思う存分楽しめます。2012/09/23

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