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プレミアリーグの戦術と戦略―日本人選手活躍の条件

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  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584123898
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

内容説明

プレミアリーグが、世界最高峰のリーグと言われるゆえんは、どこにあるのか。40年以上に渡り、イギリスフットボール界の最前線で取材し続けた「ザ・サン」元主筆にして、FWA元会長アレックス・モンゴリメーが、知られざるその歴史、戦術、監督、スター選手、そしてクラブ経営を詳解。日本人選手がこれまで通用しなかった理由や、香川真司ら現在所属する選手たちの評価とこれからの可能性を明らかにする。

目次

第1章 プレミアリーグと日本人選手
第2章 プレミアリーグ成功を築いた三つの悲劇
第3章 ファーガソンにみるプレミア監督
第4章 ヴェンゲルがもたらしたもう一つの革命
第5章 戦術から戦略へ ヴェンゲルからモウリーニョへ
第6章 プレミアリーグはバルセロナに“勝てない”のか
第7章 プレミアリーグのスターたち
第8章 プレミアリーグが“買われる”理由
第9章 マンチェスター・シティが欧州を変えた!?
第10章 香川真司はプレミアリーグで通用するのか
第11章 プレミアリーグの未来

著者等紹介

モンゴメリー,アレックス[モンゴメリー,アレックス][Montgomery,Alex]
1943年英国スコットランド生まれ(69歳)。高校卒業後、各新聞のインターン記者を経て英国主要各紙のフットボール記者を歴任。英国最大の日刊紙「ザ・サン」では編集長を務め、FWA=イングランドフットボール記者協会会長も務める。歴代のイングランド代表監督をはじめとするフットボール界の大物とも親交が厚い

鈴木英寿[スズキヒデトシ]
1975年仙台市生まれ。仙台一高、東京理科大卒。ベガルタ仙台、福島ユナイテッドFCで要職を歴任。現在はマンチェスターを拠点にプレミアリーグの取材も精力的にこなす。FIFA公式サイト日本担当エディターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミリオン座

3
世界中の資金が集まってプレミアリーグは繁栄していますが、諸刃の剣のように危うい状態です。ヨーロッパサッカー全体が健全を図るのはイタリアやスペインの二の舞を踏まないためです。アーセナルの凋落の解説は英国人記者ゆえに絶妙でした。2013/06/26

ピスタチオ

3
うすっぺらい内容。何チームかの歴史や戦い方などを紹介しているだけ。 タイトルからもっと高度な内容を期待してたのに。もちろん参考になった部分もある。ファーガソン監督について詳しく書いてあるので好きな人にはオススメ。2013/03/09

treefolk

2
正直タイトルに偽りありだし、帯の煽りは期待しないほうがいいけど、決して内容が薄いわけではなくてプレミアリーグの歴史をダイジェストで説明してくれてるので、そういうことを期待させてくれるタイトルにすればよかったかと2013/02/24

Mimuchi

2
プレミアリーグの魅力がよく分かる。人間ドラマにも溢れている。2013/02/08

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
日本人選手活躍の条件という副題がついているんだけど、そもそも労働ビザの条件が厳しい。 直近の2年間の国際Aマッチの出場が75%以上が目安。 ま、特例はあるようだけど。 南野帝王には頑張ってほしい。2020/05/27

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