目次
第１章 パワハラで“心”が危ない！―日本の職場で今、何が起きているのか
第２章 パワハラで会社が危ない！―社員の心だけでなく企業自体で崩壊する
第３章 “パワハラ”って何ですか？―誰もが被害者にも加害者にもなり得るハラスメント
第４章 パワハラで人生メッチャクチャ！―「人格と尊厳」が破壊されるとき
第５章 日本の「徒弟制度」はパワハラの温床―欧米より遙かに強い職場の中の“奴隷制”
第６章 日本の職場はパワハラ天国―成果主義と市場原理主義でパワハラの温床は“天国”へと激変した
第７章 パワハラ加害者にならないために―やってはいけないこと・言ってはいけないこと
第８章 パワハラ被害にあったら―あきらめたり、泣き寝入りしないために
著者等紹介
香山リカ［カヤマリカ］
１９６０年、北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部教授。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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雨巫女。@新潮部
8
《私‐図書館》身近にパワーハラスメントがあり、同僚が、休職中。何もできなかった私。2012/07/14
64
6
上から下だけでなく、下から上もあるんだな。あるある2017/11/08
ワッピー
6
「パワハラは特殊な環境で起こるのではなく、いつでもどこでも起こりうる。自分には縁がないとは誰も言い切れない」という共通認識があれば、だいぶ状況は違うんだろうな・・無自覚がパワハラの起きる土壌なのは間違いないけれど、あまりにもセンシティブすぎても、これまた問題。というか、職場の問題の1つは、パワハラ、セクハラ、アルハラなんて分けないで、「ハラスメントとは何か」という本質で考えたほうがいいかもとワッピーは思います。2014/03/05
ジーク
6
人間、常にいい人でいられる訳ではない。ひとりひとり色んな事情を抱えながら生きているし、感受性だって違う。でも、働きやすい雰囲気というのは、そんなに変わらないのではないかな。さて、そんなこんなを時々思いながら仕事に取り組もう。2013/05/19
ニコ
4
★☆☆☆☆2013/01/09
