内容説明
日本プロ野球、メジャーリーグ合わせて700試合登板を達成し、今なお、貴重な中継ぎ投手として活躍する岡島秀樹。最大の武器のひとつが、「ノールック投法」と呼ばれる、独特の投球フォームだ。サイドスローへの転向指示など何度も注意を受けたその「個性」を貫き、自分のものにし、一流投手となったその哲学とは。そして、日本野球、メジャーリーグを経験して知ったその根本的な違いと本当の姿とは。
目次
第1章 「個性」をモノにする(個性を武器にする;ノールック投法ができるまで ほか)
第2章 「個性」の強いメジャーリーグ(メジャーの個性=「パワー」;パワーとは守備力である ほか)
第3章 「個性」への適応(僕がメジャーで活躍できた理由;ボールとマウンドへの適応「捨てる覚悟」を持つ ほか)
第4章 「個性」を支えたメンタリティ(プロとしてチームに「結果」を求める;負の感情のモチベーションへの転換 ほか)
著者等紹介
岡島秀樹[オカジマヒデキ]
福岡ソフトバンクホークス所属。1975年12月25日生まれ。京都市出身。東山高校時代、甲子園大会に2年、3年春と2度出場。1993年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。2001年にはストッパーとして25セーブを挙げる。2006年、北海道日本ハムファイターズへトレード移籍。そのオフにMLBボストン・レッドソックスへFA移籍。貴重な左セットアッパーとして活躍し、ワールドシリーズ制覇に貢献。2012年、福岡ソフトバンクホークスと契約、6年ぶりの日本球界復帰を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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