内容説明
今、日本人はさまざまな「毒」にさらされて生きている。しかし一見逃れられないような放射能、環境汚染や有害物質も、本書でお教えする「石原式基本の食事法」と生活習慣を心がけ、きちんと血液の汚れを「浄化、排せつ」できる生活を心がけていれば、決して過度に恐れる必要はない。病気で苦しんでいるという方にも、ガンや脳梗塞になるリスクを減らしたい、という方にも、ぜひ本書のノウハウを試してほしい。「血液が汚れて当たり前」な生活を送る現代の日本人に、ぜひ今こそ読んで、実践していただきたい一冊。
目次
第1章 血液の「汚れ」が、病気をつくる―今、日本人が直面している「毒」(放射能の不安;大気汚染 ほか)
第2章 身体本来の「汚れを出す力=排毒反応」(人体に備わった「病気を治す力」でもある排毒反応;嘔吐、下痢 ほか)
第3章 血液の「汚れ」を浄化する食べ方、食べ物(「腹七~八分目」が基本;少食にすると免疫力が上がる ほか)
第4章 血液の「汚れ」を浄化する生活習慣(血液に吸収される前に、お通じで捨てる;お通じをよくして排毒するために ほか)
第5章 私の「排毒」生活と、ガンを克服した患者さんの手記(私の「排毒」生活;原発性肝臓ガンを克服された患者さんの手記)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
医学博士。1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻。同大学院博士課程修了。長寿地域として有名なコーカサス地方(グルジア共和国)やスイスのB.ベンナー病院などで、最前線の自然療法を研究する。85年、伊豆に玄米食、ニンジンジュース、運動療法、温泉療法などで健康増進を目的とする保養所を設立。現在、イシハラクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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