内容説明
老いてもなお生涯現役である『未知の狩人』として生きていくための6つの心得。
目次
第1章 東日本大震災から一年
第2章 リタイア後の人生は四期に分けて考える
第3章 「自力本願」「老身気鋭」であるために
第4章 身体の老いは恐くない、一番恐いのは心の老い
第5章 死ぬための準備と覚悟
第6章 シニアこそ異性とのふれあいが大切
第7章 リタイア後に自分史を書く、教養を身につけ直す
第8章 老年期に対応する七項目の総括
著者等紹介
森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年、埼玉県熊谷生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。ホテルマンとして働きながら執筆をはじめる。1969年『高層の死角』で江戸川乱歩賞(第15回)、1973年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞(第26回)を受賞。2011年『悪道』で吉川英治文学賞(第45回)を最高齢(78歳)で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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こすもす
2
なるほどなるほどを連発しながら読み終わった。おっしゃるとうりですね^^;2012/06/19
MANGA
1
パソコンが31日朝から動かなくなった。それで、リストアという作業をしたのだが、とにかくパソコンの前にいなければならないので、ずっとこの本を読んでいた。かなりの部分は私も賛成なのだが、森村さんは散骨には反対のようだ。ここだけは、私と意見が違うようだ。2012/12/31
bornblue
1
森村氏の小説はかなり面白い。しかしこの本に関しては...なんら新しいことは書いてない。2012/04/21
kaku-t
1
同様の本で書いていることはほぼ同様ですが、なるほどと思う箇所もある。2012/04/09