内容説明
たちまち、相手を説得し、納得させられる。規格、言葉、結論。発想の転換で筋道すっきり。「読むだけですっきりわかるシリーズ」が大好評の著者が「他人を納得させるテクニック」を完全公開。
目次
第1章 説明とはどういうことか
第2章 相手の「立場」に沿った処理の原則
第3章 人を動かす情緒の存在
第4章 物事をすっきりさせる「比喩」と「具体」
第5章 まちがいだらけの表現手法
第6章 自分自身の「理解・再確認」のための思考トレーニング
著者等紹介
後藤武士[ゴトウタケシ]
1967年岐阜県出身。教育評論家、世相評論家、平成研究家、コメンテーター。多彩な説明のスペシャリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tulip
1
翻訳とは、相手の知らない言葉を相手の知っている言葉に置き換えること2016/01/17
まさきち
1
読みやすい本。わかったようなつもりにさせる技術は書いてあったけど、相手の理解を促しているわけではないところが要注意か。「説明はくどく」それ以外に、新規性なし。2012/09/07
mi
0
独りよがりな説明にならないよう、心掛けよう!2017/11/26
TSUBASA
0
人に伝えたいことがあるのに伝わらない。そんな歯がゆさを打破するために、説明上手になるためのエッセンスを詰め込んだ本。説明の際に気にかければいけないことが列挙されているものの、物足りない。あえてそうしているんだろうけど説明のためのコツを盛り込んだだけで具体的な状況での応用例が少ないし、口語体で流行の言葉や話題を使ったりしてざっくばらんに書いているけどわかりやすくというより話が飛んでいる印象。正直、人に伝わる説明って気をつける所がわかっちゃいるけどなかなか出来ないところに難しさがあるんだと思うが。2012/03/15