内容説明
野茂英雄以降、41人の日本人野球選手が海を渡り、MLBに挑戦した。イチローをはじめ、米球界に屈指の記録を残した選手もいるが、期待を裏切り、数年から1年で日本に戻ってきた選手も多い。何が彼ら、サムライたちのメジャー体験を分けたのか。どのような選手が通用し、どのような選手が通用しなかったのか。
目次
第1章 それは野茂英雄で始まった
第2章 イチローは伝説になった
第3章 日本人メジャーリーガーへの通信簿―A、B評価投手篇
第4章 日本人メジャーリーガーへの通信簿―C、D評価投手篇
第5章 日本人メジャーリーガーへの通信簿―打者篇
第6章 これから海を渡る日本人メジャーたち―巨泉流スカウティング・レポート
第7章 日本人メジャーリーガー・一流の条件
著者等紹介
大橋巨泉[オオハシキョセン]
1934年、東京生まれ。タレント。早稲田大学政治経済学部新聞学科に入学するが中退。高校時代からアテネ・フランセに学び、英語科卒業後、ジャズ評論家、放送作家に。「11PM」「クイズ・ダービー」など高視聴率番組を手がける日本一の司会者になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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