ベスト新書<br> 老いの才覚

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老いの才覚

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  • サイズ 新書判/ページ数 172p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584122952
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0230

内容説明

年の取り方を知らない老人が急増してきた!超高齢化の時代を迎える今、わがままな年寄こそ大問題。自立した老人になり人生を面白く生きるための7つの才覚の持ち方。

目次

第1章 なぜ老人は才覚を失ってしまったのか
第2章 老いの基本は「自立」と「自律」
第3章 人間は死ぬまで働かなくてはいけない
第4章 晩年になったら夫婦や親子との付き合い方も変える
第5章 一文無しになってもお金に困らない生き方
第6章 孤独と付き合い、人生をおもしろがるコツ
第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ
第8章 神様の視点を持てば、人生と世界が理解できる

著者等紹介

曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京都生まれ。54年聖心女子大学英文科卒業。79年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞を受賞。95年から2005年まで日本財団会長を務める。日本文芸家協会理事。海外邦人宣教者活動援助後援会代表。日本郵政株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

96
もっと歳を重ねてから読んでも良かったかも。老害にならないようにするコツが書かれてあった。これからも立派に歳を重ねていきたい。2011/06/09

Take@磨穿鉄靴

87
再読。以前自分が老いに向かう心構えを持つ為に買った本だったが最近なんだか腑抜けてきたと感じる父親に読ませようと読み直す。悪くない。あまり説教じみていると父親も素直に受け止めてくれないだろうがこの内容なら子供から送っても嫌味は無いと思う。極々簡単にまとめれば、「甘えるな。悲観するな。覚悟しておけ。」そんな感じ。伝えたい箇所には特に付箋を付けておいた。その数は5つだった。今度持って行くよ。★★★☆☆2018/02/23

アキ

80
2010年初版。2011年読了。本棚整理目的で再読。著者は現在90歳。先日も石原慎太郎氏との対談本を出版したばかり。この人の言葉にはハッとさせられる。「今の日本は経済大国なのに、どうして豊かさを感じられないのか、それは貧しさの経験がないから」それは才覚のない老人が増えたという感慨に繋がる。「老人であろうと、若者であろうと、原則はあくまで自立すること」「キリスト教は性悪説」性悪説に立てば、人と付き合っても感動することばかり。「与える側にいると幸せになる」「親子においてもリターン・バンケットの思想が大事」など2022/07/18

団塊シニア

65
2年前初読したときはなにも感じなかったが、今回再読してみて心に響くものがあったのが正直な感想です、老年の生き方を問うエッセイ、ないものねだりでなく幸いにもらったものを大切に数えあげて生きていくなど前向きな内容で読みやすい!2013/09/25

ミカママ

63
これはすごい!40代以上の男女はすべて読むべきじゃないかなぁ。今まで曽野さんのエッセイは少々堅苦しいところもあってあまり得意ではなかったのだけど、これは別格。「老い」そして「死」に向かって人間が何をすべきか、どう準備すべきかが的確に指示されています。何度も読み返したい本。2013/03/30

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