内容説明
敬語でデキる人は仕事もデキる！「お持ち帰りできます」や「しばらくお待ちしてください」という間違い敬語を使っていませんか？敬語の無理解は、型の無理解から来ています。敬語はわずかの型を覚えるだけで、驚くほど正しく使えるようになります。本書でビジネス社会を生き抜く最大の武器“敬語”の型を身に付けてください。
目次
第１章 社内で上司に正しい敬語を使っていますか（「課長、暑いなかご苦労さまでした」（×）
「課長、そろそろ参りましょうか」（×） ほか）
第２章 社外でお客様に正しい敬語を使っていますか（「初めてお目にかかります。私、千葉物産の坂東太郎と言います」（×）
「開発部長の宮城様に会いたいのですが…」（×） ほか）
第３章 電話の敬語が身に付いていますか（「僕、多摩商事の立川という者ですが…」（×）
「はーい、品川工業ですがー」（×） ほか）
第４章 受付・案内・司会の敬語を知っていますか（「お客さま、お名前は何と申されますか」（×）
「この名前、何と読むんですか」（×） ほか）
付章 仕組みを覚えれば敬語は簡単！（敬語とは何か；敬語の仕組み（三分類から五分類へ） ほか）
著者等紹介
鈴木昭夫［スズキアキオ］
１９３４年、福島県生まれ。磐城高校・愛知教育大学卒業。愛知県の県立高校で国語を教え、教頭・校長を務めて退職。その後は、愛知産業大学短期大学の講師として「国語表現法」を担当する。名古屋情報専門学校校長を経て、現在は執筆活動に専念（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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