ベスト新書<br> 病気を治す食べ方、食べ物

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病気を治す食べ方、食べ物

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584121337
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0277

内容説明

ガンをはじめ、高血圧、肝臓病、糖尿病、心臓病などの現代文明病は、人間の体に合わない「食べ方」をしてきたことが原因である。それを防ぐには、「少食」にし、薬効のあるさまざまな食べ物を体調に応じて摂取することである。本書の「1食抜き」石原式食事法を行えば、免疫力が上がり、「生きる力」が湧いてくる。さらに詳しく取り上げている「食材の効能」を読んで、症状や病気を治す食事としていただきたい。「自然のちから」を取り戻す!予約3年待ちの名医が教える「薬効」のある食事法。

目次

第1章 なぜ少食にすると、病気が治るのか(“食い違い”が現代文明病を招いた!;高タンパク・高脂肪でも、少食なら病気はしない ほか)
第2章 病気にならない食べ方(現代人は1食抜くのがよい!;基本の食べ方、食べ物 ほか)
第3章 病気にならない食べ物辞典(穀物;コメ ほか)
第4章 食べて病気を治す!体験報告(15kgの減量と糖尿病、高脂血症の改善に成功!;生姜紅茶と少食で難聴が軽くなった! ほか)

著者等紹介

石原結實[イシハラユウミ]
医学博士。1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻。同大学院博士課程修了。長寿地域として有名なコーカサス地方(グルジア共和国)や、スイスのB・ベンナー病院などで、最前線の自然療法を研究する。85年、伊豆に玄米食、ニンジンジュース、運動療法、温泉療法などで健康増進を目的とする保養所を設立。現在、イシハラクリニック院長。「おもいッきりテレビ」等の健康番組でのわかりやすい解説に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
いくら栄養素があったとしても,食べ過ぎては意味がない.健康を維持するためには,少食こそが最も大切である.特に,1食を抜いて食べ過ぎないようにすることは,健康にとって最も効果的である,との主張.2012/02/19

逸果ゆずみ

0
ニンジン・リンゴジュースのために、ジューサーが欲しくなりました。2016/03/09

シュラフ

0
人類の歴史は飢餓と背中合わせであったため人間の体は飽食には対応できない。食べすぎないことで健康な身体を維持できると書いてある。人間の歯の32本(臼歯20・門歯8本・犬歯4本)にあわせた食べ方(穀類50%、野菜・果物35~40%、肉類10~15%)が理想。漢方医学には「水毒」という考え方がある。水分の摂りすぎや運動不足が原因で、冷え・めまい・頭痛・アトピー・鼻炎・喘息・疲労感などおこす。空腹や満腹はお腹が「空」とか「いっぱい」だから感じるものでない。視床下部の摂食中枢と満腹中枢が判断。納得感がある一冊。2012/07/16

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