内容説明
ガンをはじめ、高血圧、肝臓病、糖尿病、心臓病などの現代文明病は、人間の体に合わない「食べ方」をしてきたことが原因である。それを防ぐには、「少食」にし、薬効のあるさまざまな食べ物を体調に応じて摂取することである。本書の「1食抜き」石原式食事法を行えば、免疫力が上がり、「生きる力」が湧いてくる。さらに詳しく取り上げている「食材の効能」を読んで、症状や病気を治す食事としていただきたい。「自然のちから」を取り戻す!予約3年待ちの名医が教える「薬効」のある食事法。
目次
第1章 なぜ少食にすると、病気が治るのか(“食い違い”が現代文明病を招いた!;高タンパク・高脂肪でも、少食なら病気はしない ほか)
第2章 病気にならない食べ方(現代人は1食抜くのがよい!;基本の食べ方、食べ物 ほか)
第3章 病気にならない食べ物辞典(穀物;コメ ほか)
第4章 食べて病気を治す!体験報告(15kgの減量と糖尿病、高脂血症の改善に成功!;生姜紅茶と少食で難聴が軽くなった! ほか)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
医学博士。1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻。同大学院博士課程修了。長寿地域として有名なコーカサス地方(グルジア共和国)や、スイスのB・ベンナー病院などで、最前線の自然療法を研究する。85年、伊豆に玄米食、ニンジンジュース、運動療法、温泉療法などで健康増進を目的とする保養所を設立。現在、イシハラクリニック院長。「おもいッきりテレビ」等の健康番組でのわかりやすい解説に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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