内容説明
ボケも死もみつめずのんびり、ゆったり、心地よく。憂き世が浮世になる発想転換術。
目次
1章 あれもこれもありなら変化も恐くない
2章 安定志向などはさらりと捨てて、中高年よ野に出でよ
3章 森流「一匹こひつじ」のススメ
4章 人生の極意は肩の力を抜いて末広がり
5章 すみっこに固まるよりも交じりあおう
6章 のんびり、ゆったり、心地よく
7章 ボケも死も見つめず
8章 ぼくはかくして自由人を謳歌している
著者等紹介
森毅[モリツヨシ]
1928年東京生まれ、大阪育ち、京都の三高で学ぶという三都人生をおくる。東京大学理学部数学科卒。1957年、京都大学助教授、71年教授。名物教授として多方面に活躍。91年、六三歳で定年により退官。京都大学名誉教授。自称「フリーター」となり評論家、エッセイストとして独自の視点からの発言が人気を呼んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。