内容説明
馬主になって初めて走った馬が世界一になった!冗談みたいなサクセスストーリー。
目次
プロローグ こんなこともあります
第1章 2011年―色々とデビュー
第2章 2012年―右も左もわからない
第3章 2013年―びっくりしました!
第4章 2014年―凄いことになってきたかも…
第5章 2015年―終わりなき旅
著者等紹介
大和屋暁[ヤマトヤアカツキ]
ジャスタウェイのオーナー。幼少期から競馬に興味を持ち始め、若くして社台サラブレッドクラブ(一口馬主)に出資。同クラブで出資を始めた2年目に、ハーツクライと運命的な出会いを果たすと、同馬が勝った2006年ドバイシーマクラシックでは人生初めての口取りに参加した。その後、ハーツクライのノド鳴りによる突如の引退に一念発起し、馬主になることを本格的に決意。馬主としてもハーツクライに所縁のある血統にこだわりを持ち、2頭目に所有したのがジャスタウェイ(1頭目はデビューせず)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょーくん@本棚再編中
39
★★★★★★★☆☆☆名シナリオライターが書いただけあって、実に読みやすくて面白かったです。それと同時に、改めて馬主になるためのハードルの高さと、馬主であり続けることの難しさを思い知らされました。2015/05/22
浅見ヨシヒロ
9
本当にさジャスタウェイと競馬と酒が好きなんだなと感じたw自分も馬主になりたいと改めて思うようになった。今のサラリーマン生活ではどうにもならないから色々と考えないといけない…2015/04/03
anken99
3
世界一の評価を得たジャスタウェイと、そのオーナー、大和屋さんの物語。というか、このオーナーすごい。ほぼ初めての馬、しかもわずか1200万円で買った馬が大爆発しようとは。本人もおっしゃっていると同時に、競馬歴25年の自分もつくづく思うのだが、競馬の神様に愛される人間というのは間違いなくいる。そして、自分自身もそうありたいと心から願う。2016/02/01
モンドノスケ
3
著者が脚本家だけあって、サクサクと読める。なぜ、セレクトセールで多数上場されているハーツクライ産駒の中でシビルの09(ジャスタウェイ)をチョイスしたのかをもう少し具体的に書いて欲しかったかな…。2015/02/18
nobu23
2
銀魂の某キャラ名とG1を制覇した事で、一時期騒がれたジャスタウェイという馬の引退までを馬主の視点で書いた本。脚本家だけに読みやすく面白い展開であった。2019/11/18