人を育てる箱根駅伝の名言

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人を育てる箱根駅伝の名言

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583105260
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

内容説明

駅伝取材を長く続ける著者が、名監督、名選手23人の言葉をピックアップ。40の名言から、勝負への挑み方、組織理念、人の育て方、そして人生の面白みが見えてくる。

目次

第1章 人を育てる(大八木弘明(駒澤大学監督)
渡辺康幸(早稲田大学監督) ほか)
第2章 勝つために何をすべきか(酒井俊幸(東洋大学監督)
渡辺康幸(早稲田大学監督) ほか)
第3章 箱根への憧憬(大後栄治(神奈川大学監督)
酒井俊幸(東洋大学監督) ほか)
第4章 箱根路を走って…選手たちの実感(瀬古利彦(早稲田大学)
柏原竜二(東洋大学) ほか)
第5章 世界を見据えて(瀬古利彦(早稲田大学)
竹澤健介(早稲田大学) ほか)

著者等紹介

生島淳[イクシマジュン]
1967年、宮城県気仙沼市生まれ。早稲田大学卒業後、広告代理店に勤務しつつライターとしても活動。99年にスポーツライターとして独立した。駅伝をはじめとする国内スポーツ、MLBなどアメリカスポーツに精通し、テレビ、ラジオでもスポーツジャーナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅむろりん

10
娘が駅伝をやっていることもあり,タイトル見て思わず購入。指導者目線,選手目線で箱根駅伝に関わる人々の熱き思いを短めの文で綴ったエッセイ集。青春のすべてを,人生を注ぎ込んだ人たちの言葉はやはり重いです。ひとつひとつの話がもう少し詳しく描かれていればなとも思いますが,ちょっこちょこ読みには最適。出雲駅伝・箱根駅伝が今から楽しみになってきます!やっぱり試合前は「福砂屋のカステラ」ばい!2013/10/01

うさぎ団(^_^)v

10
大学駅伝が好きでいつも楽しみにしています。生島さんはいくつか箱根駅伝にまつわる本を出しているので、どんな感じかなとひとつ手に採ってみました。正直ちょっと物足りないなと感じてしまいました。名言に偏りありです。早稲田大学が好きだというのが全面に出すぎで、ちょっと最後まで読むのがしんどくなってしまいました。また、今のゲーム世代の子に伝わりやすい言葉っていうくくりで、名言を数個紹介していますが…、それに関しては、「そうかな?」と違和感を感じてしまいました。「キャラ」も「目の前の相手を抜いていく」って普通。2013/07/12

けんとまん1007

8
確かに、人を育てる・人が育つと思う。そんな要素に溢れている。やはり、箱根は特別だ。テレビで観るだけではあるが、見ていて飽きることがない。その背景には、ここに書かれているような人達の関わり・思い・ドラマがあるからだろう。あらためて、伝統ということと、集団競技でありながら、個人競技でもあるんだなと思った。それにしても、世界のレベルの高いことは、どうしようもないんだな。選ばれた200人の中から、世界を目指すことができるのは、一人か二人という事実。2013/03/16

ほんこ

5
そろそろ箱根駅伝の時期が近づいてきてワクワク。そんなとき本屋さんに行ったら見つけたこの本。選手や監督はこんなこと考えてるんですね。つくづくすごい人たちです。今回も箱根でどんなレースが繰り広げられるのでしょう。ますます楽しみになりました。2012/12/18

焼きそばん

4
名言集では無いけど、箱根駅伝好きなら読んで損はない。山梨学院だけが外国人をうまくいかせているのかなど面白かったです。2014/04/16

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