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仁志敏久の超守備論

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583104843
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

球界きっての論客、仁志敏久が書き下ろす奥深き守備の世界。

目次

第1章 守備の概念
第2章 プレーをする前の準備
第3章 構えから送球まで
第4章 ダブルプレー
第5章 見えにくい技術の差
第6章 相手を前にした状況判断

著者等紹介

仁志敏久[ニシトシヒサ]
1971年10月4日、茨城県生まれ。171センチ、80キロ(現役当時)。常総学院高‐早稲田大‐日本生命を経て、96年ドラフト2位で巨人に入団。高校時代はショートで、プロ入り後はサードやセカンドを主に守る。96年新人王、2000年日本シリーズ優秀選手、99~02年ゴールデングラブ賞(二塁手)。07年横浜に移籍し、09年限りで自由契約に。2010年はアメリカ独立リーグでプレーしたが、故障のため同年6月で現役引退。NPBでの通算成績は1587試合出場、1591安打、打率.268、154本塁打、541打点、135盗塁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むた

7
守備の際の思考にとことん振り切って書いてくれている。これまで感覚でしかなかったものに形を与えてもらった感じ。セカンドを極めようとする人には是非読んでもらいたい。スポーツ選手が本を出すならこういうものを書いて頂きたい。あの時苦しかったが努力もしくは誰それの助言で乗り越えこんな立派な選手に、みたいなのはつまらんので読みたくないのよ。2020/05/20

もるもる

2
日本の守備指導は取るときの形に凝り固まりすぎ!準備段階としてのステップやら、確率的なポジション取りやらを重要視しており、現役時代の「なぜその場所にいるんだ?」という守備力の裏付けができた。2012/09/26

Annette1

0
仁志敏久による、守備の技術論。丁寧かつ細かく書かれているが、図解があればもっとわかりやすくなったのかな、と。 タイトルは超守備論だが、その内容は内野手の話が主。ポジショニングなどの項になると、ほとんどセカンドの話になる。これは本人の出自を思うと仕方ないか。2016/06/08

勇03

0
守備の動作ひとつひとつを解説してくれていて、なぜその動作を取るかの理論が分かる。少年野球のコーチとかが読むといいかもしれない。2014/05/20

Takeo Taguchi

0
元ジャイアンツの仁志選手の超守備論。すべての動きには意味がある。サラッと読んでしまったけど頭に5%ぐらいしか入ってないのでじっくり読み直そうっと。2013/01/16

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