内容説明
野球に携わるすべての人に共通の「基本」とは?そんな素朴な疑問を抱いた著者はこれまでの主観や経験則に基づいた「いわゆる基本」ではなく「万人に共通の基本」を導き出した。野球の基本をシンプルかつ明解に分析、野球をこれから始める子供たちから教えられすぎて考えることを忘れてしまった第一線の選手、指導者必読の画期的一冊。
目次
第1章 万人に共通する「基本」とは(指導の出発点は「個人の尊重」という考え方;「いわゆる基本」と共通認識としての「基本」との違い ほか)
第2章 捕る(落ちてくるボールを体の前で捕球する;落ちてくるボールを頭に上で捕球する ほか)
第3章 投げる(正しい腕の振り出し位置;正しいヒジの使い方 ほか)
第4章 打つ(正しい支点の作り方;バットの振り出し位置)