平凡社新書
日本人の選択―総選挙の戦後史

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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582853780
  • NDC分類 314.8
  • Cコード C0221

内容説明

なぜ、自民党単独政権は三八年もの長きにわたったのか?なぜ、七〇年代の保革伯仲は二大政党制へと結実しなかったのか?それらを左右した国政選挙に表現された戦後日本人の選択とは?日本の有権者は、断じて愚かではなかった。総選挙を軸に、戦後史の流れをたどる。

目次

第1章 政党の胎動―敗戦~一九五〇年代
第2章 安保から経済成長へ―一九六〇年代
第3章 保守・革新の迷走―一九七〇年代
第4章 保守「奔流」―一九八〇年代
第5章 政変から再編へ―一九九〇年代
第6章 国民の、次なる選択―二〇〇〇年代~未来へ

著者等紹介

林信吾[ハヤシシンゴ]
1958年東京都生まれ。神奈川大学中退。83年から10年間在英ののち帰国、以降作家・ジャーナリストとして執筆活動を行っている

葛岡智恭[クズオカトモヤス]
1959年東京都生まれ。法政大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌編集、広告制作にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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