辣(ラー)の道―トウガラシ2500キロの旅

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辣(ラー)の道―トウガラシ2500キロの旅

  • 加藤 千洋【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 平凡社(2014/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582836431
  • NDC分類 619.91
  • Cコード C0025

出版社内容情報

400年前、新大陸から伝来した唐辛子が中国で辿ったルート2500キロを旅し、さらに日本での取材も加えた激辛・中日トウガラシ紀行。人々の暮しや歴史、政治との関わりに新発見が。図版多数。

内容説明

400年前、南米から中国に渡来して各地に伝わったトウガラシは地域にいかに定着し、暮らしをどう変えたのか?四川省からのルートを追って大陸2500キロ、さらに京都へ、東京へ、脳髄を刺激するスパイシーな見聞記。カラー図版多数!

目次

第1章 唐辛子の道、中国二五〇〇キロをゆく(唐辛子の伝播は約四百年前;蜀の古都で「正宗川菜」を食す;坂の街・重慶で火鍋を囲む ほか)
第2章 中国・唐辛子の風景をたどって(桃花源の唐辛子;芙蓉鎮の唐辛子;中朝国境地帯の唐辛子 ほか)
第3章 私と唐辛子、日本の唐辛子(人民大会堂での「炎上」の記憶;アジア伝来再考;京の唐辛子の風景 ほか)

著者等紹介

加藤千洋[カトウチヒロ]
1947年、東京生まれ。同志社大学大学院教授。東京外国語大学中国語学科卒業後、朝日新聞社入社。外報部長、編集委員などを歴任。一連の中国報道でボーン・上田記念国際記者賞を受賞。2004‐08年「報道ステーション」(テレビ朝日系)のコメンテーター、2009‐13年「にほん風景遺産」(BS朝日)の案内人を務めるなどテレビでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

14
トウガラシがどのように中国に伝わっていったかというよりは中国各地に根付くトウガラシ文化を探る紀行物といった内容で最後は日本における江戸と京都のトウガラシ文化を取り上げている。個人的には重慶のトウガラシ土鍋を食べてみたい。2020/04/09

10
唐辛子を題材にした紀行文。四川には行ったこと無いので一度は行ってみたい。でも四川は「辣」というよりも「麻」だからな〜2014/09/07

ジュースの素

9
南米原産の唐辛子がどんなルートで中国に入り、流通して行ったかを足で確かめる旅。そのルートに関しては諸説あり、どれか一つには限定出来ないだろう。四川省・湖南省などの唐辛子を大量に使う地域で毛沢東や鄧小平などのすぐれた政治家を輩出しているのは面白い。延安のヤオトン暮らしをしていた時、小さな土地で唐辛子を自ら毛氏は栽培していたそうだ。貴州省の唐辛子の産地取材も壮観。空気にまで粉が蔓延していてクシャミ連発だそうだ。とても面白い本だった。2019/03/14

いちろく

8
報道ステーションの元コメンテーターの方の著書。中国四川省から新宿までのトウガラシ2500キロの旅。中華料理では、四川料理に沢山使用されている印象の唐辛子。私にとって意外だったのは、中国にトウガラシが伝播したのは16世紀頃、日本や韓国と同じ時期であった事。辛い食べ物は苦手ではないけれど、好んでは食べない私でも、興味深く読めた内容でした。読んでいる最中、口の中が辛くなったのは、気のせいではないと思う。2014/07/03

ののまる

7
歴史的な事がもっと書いてあるかと思いきや、紀行文でした。2014/07/17

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