内容説明
絵本は大人にとって人生の心の友。生きる上で本当に大切なものを気づかせてくれる。大人こそ絵本を読もう!柳田邦男が薦める44冊の絵本。
目次
生きるのを支える心の埋もれ火―『あの路』『おくりもの』
幸せな出逢いの記憶、それは悲しみを癒す―『わたしのくまさんに』『きつねのでんわボックス』
生きなおす力を育む慈悲の心―『きずついたつばさをなおすには』『エレンのりんごの木』
あたたかい場所、つながる心―『だんろのまえで』『あたたかい木』
眠られぬ夜のために―『つみきのいえ』『よぞらをみあげて』
ほんとうの涙、ほんとうのいのち―『ビロードのうさぎ』『とおいとおいアフリカの Elephant Moon』
悲しみの奥山にやすらぎの朝が―『おばあちゃんは木になった』『よあけまで』
青空にうかぶ雲の一つ一つに物語が―『アローハンと羊 モンゴルの雲の物語』『いわたくんちのおばあちゃん』
孤独な心に生きる灯が―『あかいハリネズミ』『たびだちのとき』
心のなかに生きるだいじな人―『ずっとつながってるよ こぐまのミシュカのおはなし』『おかあさんとさくらの木』〔ほか〕
著者等紹介
柳田邦男[ヤナギダクニオ]
人生後半になって、絵本に秘められた深い文学性・芸術性を再発見して以来、「大人こそ絵本を」「絵本は人生に三度」「ケータイより絵本を」「絵本は心育てのバイブル」などのキャッチフレーズを創作して、エッセイや全国各地への講演行脚で語りかけつづけている。1936年栃木県生まれ。現代社会の問題をえぐるノンフィクション分野の本来の仕事にも精力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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