東洋文庫<br> 老乞大―朝鮮中世の中国語会話読本

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東洋文庫
老乞大―朝鮮中世の中国語会話読本

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  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582806991
  • NDC分類 827.8
  • Cコード C0198

内容説明

14世紀朝鮮で読まれた「北京旅行―商業・日用会話ガイドブック」。高麗商人が大都に交易に出かける物語を通して、元代の言葉と社会、日常生活が生き生きとよみがえる新発見のテキスト。

目次

第1章 出会い
第2章 瓦店の旅篭
第3章 いざ大都へ
第4章 大都での商いと暮らし
第5章 人の生き方
第6章 帰国へ向けて

著者等紹介

金文京[キムムンキョン]
1952年生。京都大学人文科学研究所教授

玄幸子[ヒョンヘンジャ]
1958年生。新潟大学人文学部助教授

佐藤晴彦[サトウハルヒコ]
1944年生。神戸外国語大学教授
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感想・レビュー

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てぬぐひ

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高麗時代の中国語会話集。高麗商人が北京ヘ馬を売りに行く旅のストーリー仕立てで、商人の実用に即した内容になっていて、昔の中国での旅事情がわかって面白かった。中国語を知っている人なら、中国周辺の異民族たちが使っていた漢語や古い中国語等興味深いだろう。朝鮮語学習者としては高麗時代の朝鮮語表記も載せて欲しかった。高麗、朝鮮時代の中国語通訳育成機関の解説は興味深かった。因みに老乞大(ろうきつだい)の乞大とは契丹人のこと。英語のキャセイCathayの語源と同じ類の言葉だという。2017/08/25

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