内容説明
先鋭的な問題提起をつづける哲学者と〈感性〉から歴史の深層に迫る批評家が、絶望的に〈明るい〉欲望社会の細部を読み解く。
目次
1 文化の現在(いまなぜ「欲望」か;「もの」・生産・歴史)
2 欲望の諸相 1(所有の欲望;眼差しと欲望)
3 欲望の諸相 2(飢えと飽食;広がる音の世界;触覚と内触覚)
4 欲望の資本主義(商品;フェティシズム―物神崇拝;欲望と権力;新・新宗教)
5 欲望と知(アートの知;言語の罠;日本文化と欲望)
先鋭的な問題提起をつづける哲学者と〈感性〉から歴史の深層に迫る批評家が、絶望的に〈明るい〉欲望社会の細部を読み解く。
1 文化の現在(いまなぜ「欲望」か;「もの」・生産・歴史)
2 欲望の諸相 1(所有の欲望;眼差しと欲望)
3 欲望の諸相 2(飢えと飽食;広がる音の世界;触覚と内触覚)
4 欲望の資本主義(商品;フェティシズム―物神崇拝;欲望と権力;新・新宗教)
5 欲望と知(アートの知;言語の罠;日本文化と欲望)