終末への予感―欲望・記号・歴史

終末への予感―欲望・記号・歴史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784582746037
  • NDC分類 704

内容説明

先鋭的な問題提起をつづける哲学者と〈感性〉から歴史の深層に迫る批評家が、絶望的に〈明るい〉欲望社会の細部を読み解く。

目次

1 文化の現在(いまなぜ「欲望」か;「もの」・生産・歴史)
2 欲望の諸相 1(所有の欲望;眼差しと欲望)
3 欲望の諸相 2(飢えと飽食;広がる音の世界;触覚と内触覚)
4 欲望の資本主義(商品;フェティシズム―物神崇拝;欲望と権力;新・新宗教)
5 欲望と知(アートの知;言語の罠;日本文化と欲望)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

monado

2
時代が時代なので、前半の話は今読むとかなり滑稽だが、後半の機械や宗教のあたりは強度の高い話だたったので、それなりに楽しめた。 定訳でない単語がところどころあるのが引っかかる。メルロオ=ポンチとか。2017/01/09

fantamys

0
食の話は面白いかなと思った。2016/03/27

0
何言ってんのかさっぱりわからん2018/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1710201
  • ご注意事項

最近チェックした商品