内容説明
アカデミズムとジャーナリズムから「宗教」がわかる。
目次
対談(養老孟司×中沢新一;島田裕巳×伊東乾)
インタビュー(小林よしのり;高村薫 ほか)
論点(慰霊と追悼;宗教教育 ほか)
レポート(無神論者オシム日本代表監督の宗教観;細木数子番組の人気と、この国の不幸な宗教文化 ほか)
テーマ(ムハンマド諷刺画問題とイスラーム原理主義;パレスチナとイスラエルの紛争、激動の一年 ほか)
著者等紹介
渡邊直樹[ワタナベナオキ]
1951年東京生まれ。東京大学文学部宗教学科卒業。編集者、大正大学教授、国際宗教研究所評議員。平凡社で「太陽」を編集。その後、「SPA!」(扶桑社)、「週刊アスキー」(アスキー)などを創刊、編集長を務める。Webコンテンツの制作を手がけた後に「婦人公論」(中央公論新社)編集長を経て現職。2007年1月より「遠近」(国際交流基金)編集長も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。