内容説明
世界を覆う現代社会の危機と課題を解明し、グローバル化に挑戦する手がかりを考える。
目次
第３部 経験の変容（人口圧力と移民；観光―その社会的・文化的影響；消費文化；メディアとコミュニケーション；都市生活）
第４部 ダイナミクスと挑戦（社会運動の解読；ジェンダー化された世界への挑戦；持続可能な未来へ―環境運動；アイデンティティと帰属；グローバル社会へ―ユートピアかディストピアか？）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっち
2
格差と亀裂だが、現在にある問題点を紹介している。グローバル化における失敗そして、解釈を述べた本である。国際社会学というべきか、とても包括に学べる本であり、グローバルとは何かを知るきっかけになる本であると思われる。 2013/05/19
