レオナルド・ダ・ヴィンチ論 全三篇

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  • サイズ B6判/ページ数 385p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582285048
  • NDC分類 702.37
  • Cコード C0098

出版社内容情報

最新の草稿研究に基づく新訳に詳細な訳注と解説。ルネサンスの卓越した精神に瞠目したヴァレリーの思索が、独自の芸術論・思想論に深化していく様を明らかにした決定版。図版多数収録。

内容説明

最新の草稿研究にもとづく新訳に詳細な訳注と解説。ルネサンスの「卓越した精神」に瞠目したヴァレリーの思索が、数度の加筆を経て、独自の芸術論・思想論として深化していく様を明らかにした決定版。批評精神の終わりなき旅。

目次

1部(レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説;解説 「レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説」の生成)
2部(注記と余談;解説 一九一九年のヴァレリー)
3部(レオナルドと哲学者たち;解説 ヴァレリーと“哲学”―カント読解を中心に)

著者等紹介

ヴァレリー,ポール[ヴァレリー,ポール] [Val´ery,Paul]
1871‐1945。地中海沿岸の漁港セット生まれのフランスの詩人・思想家。父親はコルシカ人、母親は名家の血を引くイタリア人。パリに出て、陸軍省の文書官の職に就くが、結婚(29歳)を機に辞めて、通信社の重役の個人秘書の仕事で生計を立てるようになる。詩人のマラルメを敬愛し、アメリカ人の鬼才ポーや世紀末の天才詩人ランボーの創作に衝撃を受けて、20代の半ば頃から独自の思索に耽りはじめる。今日『カイエ』の名前で知られる膨大なノートの集積が、生涯にわたって続けられたその知的営為の果実である。若書きの数篇の詩と散文(「レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説」「テスト氏との一夜」「方法的制覇」)を発表したあと、筆を折って、1917年(46歳)までおよそ20年間沈黙した

恒川邦夫[ツネカワクニオ]
1943年生まれ。東京大学大学院仏文科博士課程中退。パリ大学文学博士。一橋大学大学院言語社会研究科教授を経て、現在中国の華中師範大学外国語学院仏語科招聘教授。専門はポール・ヴァレリーおよび仏語圏文学

今井勉[イマイツトム]
1962年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。文学博士。現在、東北大学大学院文学研究科教授。専門はフランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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