出版社内容情報
四代目 市川猿之助襲名記念
二代目 市川亀治郎 初の舞台写真集
女形から立役までを自在にこなし、近年は映像や現代演劇の舞台にも活躍の場を広げる、稀代の若手歌舞伎俳優、市川亀治郎。 躍動感とエネルギーに満ちあふれる舞台での姿を、アートディレクター、フォトグラファーの齋藤芳弘氏が独自のカメラワークで活写。歌舞伎のおもしろさや役者としてのこだわり、更には生きざまさえもが滲み出る豪華写真集。
内容説明
二代目市川亀治郎、初の舞台写真集。
著者等紹介
市川亀治郎［イチカワカメジロウ］
四代目市川段四郎の長男。伯父には三代目市川猿之助。祖母には女優・高杉早苗。俳優の香川照之は従兄弟にあたる。慶應義塾大学文学部卒業。１９８０年７月、歌舞伎座「義経千本桜」の安徳帝で初お目見得。１９８３年７月歌舞伎座「御目見得太閤記」で二代目市川亀治郎を名乗り初舞台。確かな実力で、最も目が離せない若手花形歌舞伎俳優の一人。２００２年には自身の勉強会「亀治郎の会」を立ち上げるなど、立役から女方まで意欲的に活躍。古典作品はもちろん、２００５年７月歌舞伎座・蜷川幸雄演出「ＮＩＮＡＧＡＷＡ十二夜」、２００６年３月パルコ歌舞伎三谷幸喜演出「決闘！高田馬場」など新作でも才能をいかんなく発揮する
齋藤芳弘［サイトウヨシヒロ］
１９４６年東京生まれ。桑沢デザイン研究所を中退後、広告代理店、制作プロダクション勤務を経て、１９７５年株式会社スーパースタジオを設立。ポスター、雑誌、新聞、ＴＶコマーシャルなどキャンペーン広告のアートディレクションを中心に、パッケージデザイン、エディトリアルデザインまで幅広い仕事を続ける。傍ら、写真撮影を始め、料理からプロダクト、人物、風景までジャンルにとらわれる事なく、あらゆる撮影にチャレンジする。１９８７年スーパーエディションを設立、出版事業をスタートする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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