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フランスのブランド美学

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784579304240
  • NDC分類 675.1
  • Cコード C0022

内容説明

なぜ、フランスのブランドはこれほど強いのだろう。ショコラからエアバスまで、ブランドからフランスが見えてくる。

目次

1章 美食(フランスの美食の代名詞―フォション;水源に歴史あり―ナチュラルミネラルウォーター;欧州の各王室御用達ビネガー蒸留業者だった―マイユ ほか)
2章 モード(初代の馬具職人の技術とエスプリを今も受け継ぐ―エルメス;王の宝石商、宝石商の王―カルティエ;子供服から名声を高めた、母と娘の成功物語―ランバン ほか)
3章 生活美学(ヨーロッパ一の自動車メーカーであり続ける―ルノー;一族の紋章ライオンがシンボルの自動車メーカー―プジョー;もっともフランスの香りのする車を創った―シトロエン ほか)

著者等紹介

鳥取絹子[トットリキヌコ]
1947年生れ。フランス語翻訳家、ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koki Miyachi

3
ここで紹介されているのは世界の羨望を集めるキラ星のようなブランドの数々。その売り上げは、世界の高級ブランド市場の1/4という凄さ。それぞれのブランドの歴史を知るのはやはり楽しい。さらに次の深い階層を知るためのインデックスには最適。欲を言えば、細かい説明文よりもヴィジュアルをもう少し増やすとより刺激的になったかも。2012/09/01

Maco(まこ)

2
物の溢れる世の中で、長い間輝き続ける品と淘汰される品が何故あるのか。背景の歴史、譲れない美学を知る事で、ただの物が、「只者」ではなくなります。教養の一冊。時間がある時に何度か読み直しても楽しい。ファッション、食、文房具、車などあらゆる分野の歴史が知れ、興味無き世界に興味が湧きます2012/08/27

うっしい

1
フランス版だけでなく日本版やイタリア版なども面白そうですね。長年にわたり愛される企業に共通するものがありそうですね。2009/06/04

iqo720

0
ブランド雑学としてはちょうどよい長さ。 身近なブランドからちょっと手の届かないブランドまで、 しっかりと解説してくれている。 短すぎず、長すぎず、それでいて歴史や特徴について しっかりとまとまっているのでサクサク読める。 この筆力でドイツブランド、日本ブランドについて書いてほしい。2013/02/04

For the Future

0
フランスのブランドの根底に流れている「アール・ド・ヴィヴル(生活術、生活美学)」 素晴らしい。2011/01/16

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